第45回目の今回はニュースレターの役割をスゴ腕の運営者たちのやり方から考えてみた。
今回は月に1回の無料で全てのコンテンツを読んでいただける回になる。無料購読をご利用の方には「有料購読したらこんなコンテンツが届くのか」とご実感いただきたい。
このニュースレターはコンテンツのクリエイター、課金モデルを成り立たせたい人に向けて書いている。
個人でニュースレターの運営に成功している例を毎回ひとつとりあげ、そのコンテンツを徹底的に調べてビジネスモデルの仕組みから、なぜそんなにウケているのか、を独自分析してレポートする。あなたがクリエイターならとても参考になるはず。
この世にはニュースレターを発行する人達はたくさんいる。しかしニュースレタープラットフォームなんてモノをわざわざ作って運営する人はあまりいない。いろいろと理由があって私はそれをやることになった。
つまり今、見ていただいているこの「みんなのニュースレター」は私がイチから開発して管理している。もうすぐ発行者さんを募集して私以外の方にも情報発信の場としてご活用いただきたいと考えている。
そうしてプラットフォームを実装して管理するからこそ見えてきたモノがたくさんある。それはきっと今、ニュースレターを発行している人にとっても、これから「ニュースレターやってみようかな」とお考えの人にも参考になる内容なので共有する。
今回、実装したのは無料購読者さん向けのログイン機能。地味で気が付きにくいログイン機能ではあるがそれはとても重要。なぜならログインすることでそのユーザー特有の情報を表示して、また再訪問する理由ができるから。
ログインすることで自分が購読しているニュースレターを表示したり、自分が「いいね」した記事、自分がコメントした記事などが分かる。これらは最終的にはそのニュースレター発行者の売上げに繋がっていく。
しかしこのログイン機能が特にニュースレタープラットフォームではとてもやっかいな機能だった。
ニュースレタープラットフォームには段階的なログイン機能がついている。ほとんどのウェブサイトではログイン機能は基本はひとつ。ログインしているか、していないかの状態しかない。
しかしニュースレタープラットフォームはちょっと異なる。ニュースレターの思想として「全てのユーザーはメールアドレスを元に認証される」となっている。
だから誰もがメールアドレスを入れるだけで、購読が開始できる。購読の開始や登録の際に聞かれるのはメールアドレスだけ。
ここでもしメールアドレスを入れて、次にパスワードを入れて、ユーザー名を入れて、なんてやってたら登録率が異様に下がってしまう。
なのでこの時点で管理者に伝わっているのはユーザーのメールアドレスだけ。他には何もない。そうするとログインする方法がメールアドレスログインしかなくなる。メールアドレスログインとはこれ。
しかしこの方法にはセキュリティ上の危険が潜んでいる。
「みんなのニュースレター」でユーザーを認証する部分のコードはオープンソースのライブラリを活用している。それが最も安全だからだ。自分でイチから認証のロジックを構築するなんて危険過ぎる。
何年も歴史のあるオープンソースライブラリには世界中からの知見が集まっていて、しかも常にアップデートされている。オープンに公開されていることから誰もが参加して、意見や改良したソースコードを入れて貢献できる。何千、何万もの人達によって丁寧に作られたソフトウェアは強力だ。
もちろんオープンなので悪いことを企むハッカー達にもソースコードが見えている。そのことからオープンソースは「中身が全部見えていても突破できないロジックが組まれていること」の証明でもある。ビットコインやイーサリアムもこれと同じ。
そんな知見の集まったライブラリでは「メールアドレスログインは基本やめとけ」となっている。数年前からメールアドレスログインの議論があって、そのスレッドにはたくさんの意見が集まっている。これはかなりの技術的議論があった末の結論。
その理由はメールは本質的に誰かにメッセージを送るもの。そんなメールに認証情報の入ったURLを送るのは危険すぎる。誰でもクリック1発で他の人に転送できてしまうのだから。
ITリテラシーは誰もが持っているモノではない。中には不慣れな方も当然いる。メールを誤送信する、なんてことはザラにある。その誤送信にログインURLが含まれていて、他人にログインされてしまう、なんてことが容易に想像できてしまう。
メールアドレスログインがあるからこそ、段階的ログインを作ってセキュリティを守っているのがニュースレタープラットフォームになる。段階的ログインはユーザーのステータスごとにログイン方法を変えていく手法。
というように。
つまり無料購読ユーザーが抱えている情報は自身の購読しているニュースレターのみ。多少は漏れても個人情報漏洩につながるリスクはほぼ無い。
しかし有料購読ユーザーや情報発信ユーザーになると違ってくる。情報発信ユーザーは獲得した購読者のメールアドレスを全て保持している。もしこれが漏れたりしたら、情報発信をしているユーザーだけでなくプラットフォームの管理者にまで責任が及ぶし、絶対に漏らしてはいけない。
そうなるとメールアドレスログインでは不十分でパスワードログインもしくは2段階認証になってくる。
この辺りの細かい実装はサブスタックをはじめとする人気のプラットフォームでは必ず実装されている。
という訳で「みんなのニュースレター」でも段階的ログインを実装した。これで有料購読の方はもちろん無料購読の方もログインしていただける。未ログインの方はぜひここからログインしてみてください。使ってみた感想や分かりにくい箇所があればぜひお知らせください。
あとは「いいね」ボタンやら、紹介プログラムなど、ログインしてるからこそ可能な機能を順次追加していく予定。
書いたらひとことだけど、とにかく認証とかログインまわりの機能実装は細心の注意が必要で面倒くさかった。
それでもやったのは相応のメリットがあるから。そのメリットはぶっちゃけ実装にかけた工数の何倍にもなって返ってくるほどだろう。なぜならログイン機能はそのままユーザーがまた再訪問してくれる理由を作ることができるのだから。
いつもは超人気のニュースレターをひとつ取り上げて分析しているが今回は複数になる。過去にも取り上げたニュースレターが3つで、著者はこちらの3人。
Ship 30 for 30を運営するDickie Bush氏。
前回に紹介した記事は「ツイッターの達人が解説する手法を取り入れたらフォロワー数が爆伸びしたので共有する」
World Buildersを運営する、Nathan Baugh氏。
前回に紹介した記事は「個人で月額120万円の収益を作り出すストーリーテリングのニュースレターができるまで」
System Sundayを運営する、Ben Meer氏。
前回に紹介した記事は「たった1年で20万人以上の購読者を獲得したニュースレターを作った男の物語」
3人とも文句なしにスゴ腕の個人クリエイターで情報発信者。ニュースレターの購読者数、ツイッターフォロワー数、個人で売り上げる収益金額、それらのどれもが桁違いでぶっちぎっている。
詳しくはそれぞれの前回記事で確認してください。
今回はなぜこの3人のスゴ腕クリエイター達を取り上げたのか。それは3人のニュースレターとビジネスモデルにはある共通点があって、それを最近は痛烈に感じているから。
「これこそがニュースレターの王道だ」と。まずはその経緯から。
実はこの「1万ドル以上を稼ぐ個人サブスクメディアを徹底的に分析したらこうなった」の有料購読とバックナンバーは絶え間なくジワーっとずっと売れ続けている。
今日で有料購読を開始してからちょうど30日になる。ご購入いただいた総人数は100人を超えた。バックナンバーを購入される方を含めた数字なので、有料購読者数はまだ100を超えていない。まだまだこれからなのでしっかりやっていきたい。
とにかくこの30日で気が付いたこと、それは「ジワジワずっと売れるな」と。デジタルコンテンツの販売でよくある、リリース時にパッと売れてその後はジリ貧というパターンとは正反対。正直、リリース時はそれほどでもなかった。それでも息長くずっとジワジワ売れている。
その理由は売り場をニュースレターに持ってきたから。
詳しい理屈を前述の3人のスゴ腕クリエイターの例を使って説明する。
スゴ腕の運営者達が売っている商品はパッと見ただけでは「売るのに苦労しそうだな」と感じるのが多い。
Ship 30 for 30が売っているのは800ドル(12万円)のオンラインライティングのコース。
World Buildersが売っているのは95ドル(1万4千円)のストーリーテリングの講座。
System Sundayが売っているのは150ドル(2万3千円)のクリエイターメソッド。
それぞれデジタル商材なのでまずはコンテンツが届く。そこに購入者が学んで質問したりコミュニティに入ったりする商品。
どんなにそれがいい内容であったとしても、売るのには苦労しそう。しかし実際は売れている。実際の収益額を聞くと「おお!」となるだろう。
なぜそこまで売れるのか。それは彼らには素晴らしい「売り場」があるからだ。その売り場とはニュースレター。
どんなに素晴らしくいい商品であっても、いい売り場がなければ売れない。前述の商品にはニュースレターという、すごい売り場が構築されている。
例えばWorld Buildersが毎週無料で発行しているニュースレター記事はどれもがとても興味深い。いわゆるストーリーテリングの仕組みと文章の書き方を解説している。文章を書いて読者を惹きつけたい、と考えている人にとって参考になることがとても多い。
95ドルのストーリーテリング講座はそのニュースレターの最後に置かれている。そこを訪れる人達はまちがいなく著者のNathan Baugh氏のファンであり、ストーリーテリングに興味を持つ人達だ。
そのファン達もしくは購読者は毎週、彼のニュースレターWorld Buildersを訪れる。定期的に何度も何度も訪れて、その商品と値段を見ることになる。興味を持っている人が何度も商品販売ページを見れば、それはそのまま自然と売上げにつながるだろう。
商品はそうしてできるだけ見込みの高い顧客が最もよく見る場所、よく訪れる場所に置かなくてはいけない。
逆に言えばそのいい売り場さえ構築できれば、その商品の半分は売れたも同然になる。
ほとんどのデジタルコンテンツの販売はリリースした瞬間に最大の売上げが出る例が多い。
例えば「これであなたもできる〇〇の方法!4900円」とかやって、それをXやらで宣伝して、リリースの瞬間にとにかくバズらせて売るパターン。売っている本人も最初だけが肝心と分かっているので、リリースをやたらとお祭り騒ぎにしているので余計に目立つ。
その反面、リリースのお祭りが一旦落ち着くと売上げはどんどん衰退しているようだ。
このやり方は前述のスゴ腕の3人とは正反対。3人共、商材の寿命がやたらと長いし、リリース時が最高潮の商材でもない。ずっと売れ続けている。
3人の商品寿命が長く、売れ続ける理由はその商品をファンがよく訪れる場所に置いていること。
ニュースレターの購読者は記事が発行される度に毎度毎度、読む。ファンなら必ず読むし、その商品を見る。
初回は「ふーん95ドルのストーリーテリング教材か。いいかもしれないけど、ちょっと高いな」ぐらいの感想で購入を保留したとする。売る側はそこでそんなに焦らなくてもいい。リリース時だけが最高潮みたいな先のない戦略じゃないのだから。
そのファンは絶対に来週も見に来る。ニュースレターの購読者だからだ。1週間後、2週間後、、3ヶ月後、とずっと定期的にニュースレターを使ってその商品に目線を通すことができる。そうして何度も何度も商品に接触させることができたら、見込み顧客は十分に検討するし、購入意欲があればいずれ買うだろう。
これが商品をニュースレターに置くと売れる原因。
私の有料購読とバックナンバーがジワジワとずっと売れ続けるのも同じ理屈だろう。ニュースレターこそがデジタル空間における最強の売り場だと主張するのはこのため。
理屈として商品は自分のファンがよく訪れる場所に置くべき、となった時にX(旧:ツイッター)が最適じゃないのか、と考えるかもしれない。拡散性があってインプレッション数も多いし、なによりフォロワー(=自分のファン)がよく見るじゃないか、と。
日本で活躍するクリエイターの方達もnoteやBrain、Tipsなどに有料記事を書いて、その宣伝をしたXの投稿をプロフィールのピン止め投稿として載せているケースがよくある。(ピン止め投稿とはXのプロフィールページの1番上に常に表示させる投稿のこと)
そうすることでリリース時が最高潮という問題を解決し、自分のXのフォロワーさん達に定期的に商品を見てもらえる、という考え方。
このやり方に関しては無いよりはマシ、ぐらいの意見だ。
前述の3人のXフォロワー数はDickie Bush氏が37万人。Nathan Baugh氏が24万人。Ben Meer氏が36万人。3人ともすごいフォロワー数をかかえている。そうなるとちょっとピン止め投稿に商品を置いただけでも、すごい売上げがあがるのでは、と考えるかもしれない。しかし3人の中で誰も商品をピン止め投稿においていない。
それぞれ本日時点のピン止め投稿を見ていく。
Dickie Bush氏のピン止め投稿はこれ。
Nathan Baugh氏のはこれ。
Ben Meer氏のはこれ。
彼らのピン止め投稿はかつてのわりと反響があった投稿で、その最後にあるのはニュースレターへのリンクのみ。
なぜピン止め投稿に商品を置かないのか。それは読者の属性が異なるから。
本質的にXのピン止め投稿はこれからそのアカウントをフォローしようとする新規のフォロワーに向けたコンテンツ。ずっとフォローしているファン歴の長いコアなファン達はほとんど見ない。
実際に私は前述の3人の投稿はリストに入れてかなりチェックしている。以前からずっとその動向を追いかけているコアなファンと言ってもいいだろう。しかしチェックするまで彼らのピン止め投稿に気が付いていなかった。
Xの本質はタイムラインやリストであって、どんなにフォローしているアカウントでもいちいちアカウントページに行ったり、ピン止め投稿をチェックすることはない。
ピン止め投稿は新規フォロワー向けの情報。面白い投稿を発見して、その発信者のアカウントをフォローする前にアカウントページに行く。そこで見るもの。アカウントの説明文やアイコンをチェックすると共にピン止め投稿も見る。あなたもそうしているのではないだろうか。
そういう新規フォロワーは有料商材を購入するほど温まっていないし、なによりそのアカウント主のことを初めて知ったばかりなのだ。商品を紹介する場所としてまったく適さない場所と言えるだろう。
だからスゴ腕ほどそんな場所に商品を置いたりしない。代わりにニュースレターへのリンクを貼る。
商品紹介はニュースレターをご購読いただいて、十分にコンテンツを消費した後だ。
VoicyやStandFMで音声チャネルを開設されているクリエイターも多い。音声配信が人気を獲得しているのなら、そこに商品を置くのもいいアイデアだと思う。音声配信はニュースレターと同じぐらいにフォロワー獲得の難易度が高い。高い分だけコアなファンが獲得できれいることにもなる。
音声チャネルをフォローしている人は定期的に聴きに来る。毎日聴くファンもいるだろう。そういう場所に商品を置くのはすごく強力だ。
音声で宣伝した商材の購入率はXやその他のSNSに比べて高くなる傾向があるのはその仕組みがあるからだろう。
しかし私自身は音声チャネルから商品を購入した経験がほぼ無い。それはおそらく私が買うデジタル商品の内容が文字コンテンツのが多いからだと思う。
音声で宣伝して、そのまま音声の有料商品を買うことはイメージしやすい。例えばプレミアム放送などの有料音声コンテンツなら完璧だろう。
しかし音声で宣伝して有料文字コンテンツを買うのはちょっとイメージしにくいのでは、と感じている。
「みんなのニュースレター」の運営者としてこれから発行者を募集していくつもりだし、ニュースレターを書いてもらえたらその発行者にもしっかり収益を上げてもらわなくてはいけない。発行者が儲からなければプラットフォームも儲からないからだ。そうして儲けてもらうためのプラットフォームの役割は明確。
プラットフォームの役割は発行者のファンが最も訪れる場所を作ること。
毎週に記事を発行してメールで送信するものこのためにある。そのほかにも「いいね」ボタンを設置したり、コメント入力機能を作ったりするのも同じ理由。読者が記事にコメントを書き込めば、その反応を確認するためにまた再度訪問する。(必ず!)そうしてその発行者のコンテンツを気に入っている人達がよく訪れる場所がニュースレタープラットフォーム。
「みんなのニュースレター」で発行者の本格的な募集を開始する前に単発コンテンツの販売を可能にするようにする。
これは前述のスゴ腕の3人がやっているように単発商品や記事の販売と同じ。現状だとニュースレター記事を有料購読にするか、そのバックナンバーの販売しかできていない。
これだと別のデジタル商材をnoteとかに置いて、リンクを貼って飛んでもらう必要が出てくる。それではせっかくファンがよく訪れる場所を作ったとしても意味が薄れてしまう。そこは商品を「みんなのニュースレター」の中において完結するべきだろう。
なので発行者にとっては普段のニュースレターは全て無料購読で提供し、その中から気に入ってもらった購読者にだけ買い切りの商品を販売できることになる。
今の私の売上げなんてまだまだで大きなことは言えない。しかしこの最初の30日でジワジワと売上げが伸びる様を見てヒシヒシと感じている。
ニュースレターは基本をしっかりおさえればちゃんと儲かるモデルだ、と。その効果はスゴ腕のニュースレター発行者達が身をもって示し続けてくれている。
だいたいこうして儲かりまくっている発行者たちの動向をめちゃくちゃ調べて、それらをそのままトレースして「みんなのニュースレター」に再現しているのだ。儲からない訳がないだろう、という気でやっている。
もうちょっとで「みんなのニュースレター」で記事を書いていただける発行者さんの募集も始めるつもり。ぜひ一緒にニュースレターを盛り上げたいと思っているので、その時はぜひご検討ください。
今回の分析は以上です。
このニュースレターでは常時みなさんからのご意見とご質問を募集しています。
メルマガの余白の件は昨日のニュースレターで解消されていました!引き続きがんばってください!!
ありがとうございます!
これはメール表示の不具合のご指摘をいただいた件。こうして不具合をご指摘いただけることでとても助かっています。
他にもなにかあればぜひなんでもコメントください。
ニュースレターの発行を考えています。
日本でニュースレターをやってる人をほとんど知りません。
どの分野で参入するにせよ、競合のいないジャンルになるのではないでしょうか?
いいご質問、ありがとうございます!
競合の特定はニュースレターというジャンルを超えて、全てのウェブコンテンツを俯瞰して見た際の「競合」になります。
確かに「ニュースレター」という言葉はあまり日本語では検索数も多くはないようです。ほとんどの人は「メルマガ」と言ったり、そもそもそのようなタイプのメディアが存在すること自体が認知されていない可能性もあります。なのでご指摘のように「ニュースレターで発行する〇〇」とすればその〇〇がどんなジャンルでも競合が存在しないように見えます。
誰もが潜在的に「いい情報を手に入れたい」「面白いコンテンツが読みたい」と常に思っています。そういう意味においては競合はニュースレターに限らず、全てのウェブ記事とSNSコンテンツが含まれます。
例えば一般的なビジネス情報はいろんなウェブサイトとSNSが出しています。そこで「ニュースレターの中では競合はいない」という理由だけで、ビジネス・ニュースレターを出したとしても、購読者側の視点から見れば「よくあるビジネス記事」になってしまいます。
そんな意味でもしニュースレターの発行をお考えなら、できるだけ競合のいない分野をオススメいたします。
今回が「みんなのニュースレター」に移行してから初の全編無料公開配信になった。いかがでしたでしょうか?ぜひご意見、ご感想があればお知らせください。
ご購読がまだの方はまずは無料購読してください。
ではまた次回の月曜日の朝にお会いしましょう!