第１０４回目の今回はXで１００万ビュー以上を出す方法について。

これはよくいるインフルエンサー様が「こうすれば君もバズるよ」なんて解説するのとは違う。

だいたい私はインフルエンサーではないし、ずっとXのビューが稼げなくてイライラしていたタイプの人間だった。

もしあなたが「Xってバズらんなー」と思っていたらきっと参考になると思う。

個人でニュースレターの運営に成功している例を毎回ひとつとりあげ、それを徹底的に調べてビジネスモデルの仕組みから、なぜそんなにウケているのか、を独自分析してレポートしている。あなたがクリエイターならとても参考になるはず。

📸 写真日記：ベルリンのクリスマスマーケット

モロッコからベルリンに帰ってくると寒い！もういやになるぐらいに寒い。

💡 ある日に「はっ！」となってXからの集客に力を入れた

１１月後半のある日に「はっ！」となってXからこのニュースレターへの集客を目的とした投稿を開始することにした。

アナリティクスを見ていただくと分かるようにイキナリやり出して伸びてるだけ。以前からずっとやっていた訳ではない。この１ヶ月ぐらいの話。

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ここ４週間で６８８０万インプレッションになった。

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わりと好評をいただいた投稿を紹介する。以下はこの１ヶ月内に投稿したポストの実績。

他にもいろいろ投稿しているので

🤔 きっとあなたと同じことを思っていた「Xってバズらんな」と

かつてはツイッターと呼ばれていて、その頃から自分なりにはアカウントを運営しているんだけどフォロワーは１０００人とかだった。

理由は投稿内容がショボいだけなのに、そういうことは棚に上げて「なんで俺様の渾身の投稿がツイッター民は理解できないんだよ！」とか本気で思っていた。バカ以外の何者でもない。

というX運営の達人のアカウントを見つけて目が覚めた。「この人は本当にすごいな」と。

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それでDickie Bushの方法論をいちから勉強して自分のアカウントに応用することで当時のフォロワー数が２万ぐらいまで伸びた。

その辺の経緯とX運営の方法についてはこちらに全部書いた。今回の記事はこの続編なので、まだ読んでいただいてない方はぜひこちらへ

🎭 集客に手を抜くカッコ悪さ

１年ちょっと前、Xでそれなりにバズが起こせるようになって、ニュースレターの購読者数が５０００人を超えた。そこからしばらくXの本格運営をしなくなった。「それなりに購読者も居るし、これでいいかー」みたいな甘えがあった。

昔からどんなビジネスでも集客をナメてる人のことを「カッコ悪いなー」と思っていた。コンテンツクリエイターは特に。

だいたい現代ではスマフォ１台あればコンテンツなんて配信できる。そんなカンタンなことだけやっておいて「肝心の集客は全然です。私は作るだけなんで」ってダメすぎるな、と。集客こそがクリエイターの腕の見せ所であり、数字で勝負がハッキリする。ここでデキる奴との差が出る。

他人のことはそうやって「カッコ悪。」なんて思っておいて、まさに今、自分がその罠にどっぷり浸かって、集客に手を抜くただのカッコ悪いコンテンツ垂れ流し屋になっていることに気がついた。

このままではダメだ、と思った。

📚 かつてツイッターを研究しまくった時に得た知見

前回記事に書いた「ツイッターの達人が解説する手法を取り入れたらフォロワー数が爆伸びしたので共有する」のノウハウはいつでも十分に活かせることは分かっていた。

なぜならこのやり方は人がコンテンツに求める根源的なストーリー構成や興味を惹くポイントをうまく利用しているから。多少アルゴリズムの変更があっても、人がストーリーに惹かれる要素が変わる訳がない。

しかしひとつ問題があった。あのやり方でXコンテンツを作るのは時間がかかりすぎる。あの記事を書いた１年ほど前はひとつのXスレッドを作るのに１週間かけて丁寧に作っていた。今はそんなにXだけに時間を投下することはできない。

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⚖️ 効率性の無いやり方では継続されない

今回の集客コンセプトは継続性だと考えていた。一過性でバッとビューを稼いで終わりでは意味がない。

ずっと継続してお客様が流れる仕組みを作ること。なので前回記事のノウハウを応用して、その中から同じ型で同じ構成のXスレッドを毎日投稿することにした。

型が同じなのでそこまで頭を悩ませることはない。これなら毎日でも投稿できるな、と目処がついた。

おそらく勘のいい方ならこの記事の最初に貼り付けたXスレッドの実例をいくつかご覧いただければ、ここで言う「同じ型を繰り返す」の意味をご理解されると思う。Xスレッドのテーマが、時にはドナルド・トランプだったりキアヌ・リーブスとそこを変えてるだけ。ストーリー構成は全て同じ。だから深く考えなくても量産が可能になる。

今のXはたまーにいい投稿をする、では不十分。継続がポイントでなんなら「毎日バズる」ぐらいの勢いが必要になっている。

効率的に同じこと繰り返しているが、読者目線では異なるコンテンツに見せること

、は今のX運営には必須だと思っている。

無料コンテンツはここまでです。

以下の有料コンテンツではより具体的に「同じ型を繰り返す」の意味とやり方を解説しています。

ただ以降の記事はすべてXの基本ルールが分かっている方に向けて書いています。