user【週刊】1万ドル以上を稼ぐニュースレターを徹底的に分析したらこうなったsearch
「ニュースレター+音声配信=成功」?を考えるための文字起こし
【第26号】誰でもカンタンにできるツイッターのバズを解説した文字起こしを掲載した。それは「ニュースレター+音声配信=成功」の方程式を探るためでもある
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ジャバ・ザ・ハットリ
2023/06/12

第26号目の今回はニュースレター戦略にプラスする音声配信について。いつものように人気ニュースレターの分析事例を出す代わりに、ツイッターのバズに関する音声配信の文字起こしを掲載した。

これはコンテンツのクリエイター、課金モデルを成り立たせたい人に向けて書いている。

個人でニュースレターの運営に成功している例を毎回ひとつとりあげ、そのコンテンツを徹底的に調べてビジネスモデルの仕組みから、なぜそんなにウケているのか、を独自分析してレポートする。あなたがクリエイターならとても参考になるはず。


👫 もくじ

  1. 4600名の購読者のみなさまへ
  2. 「ニュースレター+音声配信=成功」は成功の方程式か?
  3. コンテンツを使いまわしてチャネル展開
  4. ツイッターでバズらせる方法と、それでもやらない方がいいこと
    1. ツイッターでバズらせる方法
    2. フレームワークの活用
    3. 全体に適用するから効果がある
    4. それでもやらない方がいいこと
    5. ジョブズ本のツイート
  5. Twitterで定期的にバズる人はやっているけれど、ほとんどの人がやらないこと
    1. 音声配信やろうかな?
    2. 継続的に100万インプレッション以上
    3. 5月のインプレッション数の実績
    4. ツイートを消すこと
    5. アメリカ人の人生の過ごし方
    6. 誰もそこまでやらんやろってことをやる意味
    7. そのやり方はキツいと思ったら
    8. ツイートの質とインプレッションは指数関数の関係
  6. ネテロさんと6月13日に対談します
  7. みなさんからのご質問と回答



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🍋「ニュースレター+音声配信=成功」は成功の方程式か?


サブスタックにはポッドキャストという音声配信の機能がある。リリース当初の売り文句は「文字コンテンツがメインのニュースレターはジャブ。ポッドキャストは強烈な右フック」だった。

文字コンテンツというジャブを打ち続けて、音声でとどめを刺せ、ということらしい。

Substack for podcasts

しかし私の感想はそこまで単純にメディア運営が進むことはない。実際、文字コンテンツのニュースレターで成功していて、かつサブスタックを使っている人は多い。しかしそんな中でもサブスタックのポッドキャスト機能を使っている人はまだまだ少数派だ。

しかし「ニュースレター+音声配信」をやっている人達の定石のひとつにコンテンツの使いまわし、がある。



🦖 コンテンツを使いまわしてチャネル展開


使いまわしとは音声配信をしてその文字起こしをして、ニュースレターに記載し、同じ音声を他のプラットフォームにも次々に転用すること。

以前の記事「ビジネス分野でNo.1ニュースレターの人気の秘密はとてもシンプル」で紹介したLenny's Newsletterでは定期的に対談形式のYouTube動画を配信している。その動画はYouTubeだけではなく、音声だけを切り出して、ポッドキャストとしてSpotify、ApplePodcast、サブスタックPodcast、と多チャンネル展開をしている。さらに文字起こしを行いサブスタックに文字コンテンツとして掲載。


Lenny's Newsletterがほこる圧倒的な人気はこうした展開も要因のひとつだろう。

私はここまでの多チャンネル展開はまだできていないが、先日ツイッタースペースで2回、音声配信をした。

音声配信をする時の話し方についてはまだまだ課題を感じている。しかし、話した内容については自信を持ってオススメできる内容。

Lennyの例に習って、その文字起こしを掲載した。

文字起こしはこの2回分。


  1. ツイッターでバズらせる方法と、それでもやらない方がいいこと
  2. Twitterで定期的にバズる人はやっているけれど、ほとんどの人がやらないこと



🐢【文字起こし】ツイッターでバズらせる方法と、それでもやらない方がいいこと

音声はこちらから

https://twitter.com/i/spaces/1zqKVPaLLEmJB?s=20


皆さん初めましてジャバ・ザ・ハットリです。今日はですね「ツイッターでバズらせる方法と、それでもやらない方がいいこと」っていうテーマでお話します。

まず前半の「ツイッターでバズらせる方法」から。


🧘‍♂️ ツイッターでバズらせる方法


今の私のフォロワー数は21000なんです。この21000っていう数字をどう捉えるかは人それぞれで、人によっては「21000?大したことないやん」みたいな方も当然いると思うんです。それはそうかもしれないです。もっとすごい人はいっぱいいるんで。

ただそれでも私にはいくらか語る資格があるかな、と思うのが、すごくショボかったところからある手法1発で這い上がってきたから、なんです。

2ヶ月ぐらい前ですね。僕のフォロワー数って3000とかだったんです。その3000がとにかくショボいと自分でも思うのが、めっちゃ頑張って3000だったんです。テキトーにやって、だったらまだいいんですけど。「キミはなんでそこまで考えてやってて伸びないの?」みたいな。

その当時は、どうにかしてこのフォロワーを増やしたろ、思ってめっちゃ考えたんです。魂を込めたようなツイートを作って「これいけー!」とか思って投稿ボタン押してね。

その魂を込めたツイートがもう何にも起きないんです。いいね無し、リツイート無し、何も無し。フォロワー数も相変わらず3000のまま。「なんじゃこりゃ?」みたいなね。

もうね、僕、ツイッターには悔しい思いがずっとあったんです。だから、もし今、聞いてらっしゃる方の中に「なんかツイッターって全然うまいこといかんし、正直ちょっと腹立つんやけど」みたいに思ってる方がいらっしゃったら、そのお気持ち、むっちゃよく分かります。

ホント僕もそうだったんで。

ホント腹立つんですよ。当時考えてたのは「ひょっとして、みんな俺のこと嫌い?」みたいなね。実際は嫌いどころか無視されて気がついてすらもらってなかったんですけど。

そんな変なことまで考えちゃうぐらいに必死だったんです。


🍼 フレームワークの活用


その後はフォロワー数21000までバーっと伸びるんですけども、それは何でかって言うと結局フレームワークを使ったからなんです。詳しくはニュースレターを見ていただきたいんですけれども。

フレームワークっていうのがありまして。それはアメリカにある「文章の書き方講座」ってあったんですね。

ブログとか、ニュースレターやらを書いてバズらせる方法を解説しますっていうオンライン講座です。