🐄 1万ドル稼ぐニュースレターの成功事例で1本目が書けなくなったあなたへ。北海道の村から届いたもうひとつの戦い方
このニュースレターでは、いつも1万ドル以上を稼ぐ成功者を分析している。だが今回はまた違った人物を紹介する。
「みんなのニュースレター」から配信している、北海道でWebライターをしているキタノドロップさん。この記事には日々ニュースレターの配信と格闘する人だからこそ書ける、生々しい数字と発見が詰まっている。
成功者のキラキラした話ではなく、いま同じ場所でもがいている人のリアルがあった。
👯 もくじ
- 🎽 写真日記:北海道の林道
- 🐒 ゲスト投稿の可能性
- 🌳 北海道の村から返信
- 💰️ 年商6億円を生み出すレニーと、わたしの転換率が同じだった
- 🔢 ジャバさんの記事を読んで、あなたの数字は動きましたか
- 🤷 購読者が何人いても、キツさは同じ
- 🙅 週1配信・濃い情報・6,300人。その基準値、目指さなくていい。
- ✒️ 6,300人を基準値にした瞬間、1本目が書けなくなる。
- 👱 「身内が課金しているだけ」と言われる前に、4人の正体を書きます。
- ✉️ そもそも、ニュースレターで稼がなくていい
🎽 写真日記:北海道の林道
これは私のではなく、キタノドロップさんの写真。彼が住んでいる北海道の写真。すごい所にお住まいだな。
なぜいきなり北海道の写真が出てきたのか、の理由はこの記事がゲスト投稿だから。
🐒 ゲスト投稿の可能性
ジャバ・ザ・ハットリです。
これは「みんなのニュースレター」から配信するはじめてのゲスト投稿になる。キタノドロップさんに、寄稿してもらった。
ゲスト投稿という仕組みは、とてつもない可能性を秘めている。今ではニュースレターの年商6億円、購読者100万人のレニーですら、最初に集めた読者はたった100人だった。彼がそこから這い上がれた理由がゲスト投稿だった。
有名ニュースレターやメディアですでに読者を抱える場にゲストとして寄稿する。それだけで最初の1000人に到達した。レニー自身がこう語っている。
何かを売り込むときは、自分の読者がいる場所に行けばいいだけ
If you think about marketing anything, you just want to go to where your audience is
同じ理屈はどこでも通用する。音楽のライブを売るなら、ライブによく行く人へ。サッカー観戦のチケットを売るなら、サッカーをよく観に行く人へ。1万人のランダムな属性に営業するよりも、ターゲットを絞った100人だけにやる方が成功しやすい。
ニュースレターを増やしたいなら、ニュースレターを読む習慣のある人に届けること。ゲスト投稿は、その人たちがすでに集まっている場所に、いきなり立てる手段なのだ。
今このニュースレター「【週刊】1万ドル以上を稼ぐニュースレターを徹底的に分析したらこうなった」には6,300人以上の購読者さんがいる。彼らはニュースレターを読むことが習慣化していて、購読者として登録することに抵抗のない方達。ゲスト投稿はそんな方達にコンテンツを届ける手段になる。
このゲスト投稿の結果は数字なども含めてまた次回以降の記事で公開する予定。ぜひお楽しみに。
前置きはこのくらいにして、ここから先はキタノドロップさんの出番。北海道の村から届いた、私とはまた別の視点からの記事を読んでほしい。
では、キタノドロップさんです。どうぞー
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🌳 北海道の村から返信
毎週火曜日。
いつも、ベルリンからニュースレターが届きます。
『【週刊】1万ドル以上を稼ぐニュースレターを徹底的に分析したらこうなった』
読み終えたあと、やることはいつも同じです。自分の管理画面を開いて、そっと閉じています。無料購読者、109名。有料購読者、そのうち4名。1ヶ月の売上、2,400円。
はじめまして。
北海道でWebライターをしているキタノドロップです。今回、ジャバ・ザ・ハットリさん(以下、ジャバさん)にゲスト投稿の機会をいただきました。
先に断っておきます。この記事には、わたしが1万ドル稼いだ話は出てきません。書きたくても、書けないんですよ。そんなエピソードは持っていないので。
代わりに、ひとつだけあなたに共有できることがあります。わたしは在宅で、文章を書いて生活費を稼いでいるライターです。ただし、収入のほぼ全部がクライアントワーク。自分の名前でニュースレターを発行していますが、売上はごくわずかにとどまっています。
つまり「文章を使って稼いではいるけれど、自分のメディアではまだ食えていない」側の人間です。おそらく、この記事を読んでいるあなたと同じポジションにいます。
ベルリンから世界中に届く1万ドル稼ぐニュースレターの分析。それを、自宅で読んでいるWebライター。この記事は、北海道の村から、ジャバさんに向けた返信です。
……と、カッコつけて書きましたが、実は先週、ひとつ気づいたことがあったんですよ。
💰️ 年商6億円を生み出すレニーと、わたしの転換率が同じだった
この記事を書くために、ジャバさんの過去記事を読み返していました。年商6億円稼ぐ、レニー・ラチツキーの記事です。
彼のニュースレターの有料転換率は、約4%。わたしのニュースレターの転換率は、3.7%。
……ほぼ同じでした。
もちろん、ニュースレターの規模は違います。レニーが4%を叩き出したのは、無料購読者が37.7万人のとき。わたしの場合は、購読者数が109人。約3,500分の1です。
正直に言うと、3.7%と4%では0.3ポイント足りません。ただ、あと1人課金してくれたら、わたしの転換率は4.6%になります。あの、年商6億円稼ぐレニーを抜くんですよ。母数が少ない世界では、たった1人で数字がひっくり返る。それくらい、小さな話をしていることは分かっています。
それでも。目の前の読者さんに課金してもらう確率だけは、変わりませんでした。だとしたら、100万人の購読者を抱えるレニーとわたしの違いって、いったい何なのか。この記事では、月商2,400円の側から見えている景色をお伝えします。
🔢 ジャバさんの記事を読んで、あなたの数字は動きましたか
ジャバさんのニュースレターを、わたしは3年近く読んでいます。
- 海外の最新トレンド
- 英語圏のインフルエンサーのエピソード
- 1万ドル稼ぐニュースレターの分析
英語を読めないわたしの代わりに、彼が毎週まとめて届けてくれています。正直、めちゃくちゃありがたいです。
クライアントに「最近、海外ではこういうSEOの施策をしているようで~」みたいな話をすると、けっこう食いついてくれます。わたしはこの3年、ジャバさんのニュースレターで仕入れた情報を、Webライターの仕事に応用してきました。
で、ここで質問です。あなたは、ジャバさんのニュースレターを何本読みましたか。その分、売上はアップしましたか。
……わたしは、ほとんど変わっていません。100本以上の記事を読みましたが、ニュースレターの月商はごくわずか。いちおう言っておくと、これはジャバさんのせいではありません。あたり前ですよね。どんなノウハウをGETしても、実行するのは自分ですから。
そして、この3年でわかったことがあります。情報を得ることと結果を出すことは、まったく別の話でした。だからこの記事では、ノウハウを増やしません。わたしが実際にやって、出た数字だけを書いていきます。
🤷 購読者が何人いても、キツさは同じ
ジャバさんは、以前こう書いていました。
ニュースレターの発行はキツい、といつも思っている。ずっと思っている。
めちゃくちゃ共感できますね。わたしも、ニュースレターを書くのはしんどいです。1週間まるまる使って、1本記事を仕上げています。
本を読み、メモを取り、自分の仕事の話とつなげる。毎週「ちょっとエピソードが弱いな……」と頭を抱えても、締め切りは待ってくれません。
ちなみに、ジャバさんが週1回の配信をどう回しているかは、この記事に全部書いてあります。
わたしも読みました。そして、同じようには書けませんでした。でも、気づいたことがあります。購読者6,300人のジャバさんも、109人のわたしも、たぶん同じくらいしんどい。購読者数とキツさは、比例しないんですよね。
違うのは、受け取っている売上だけ。そう聞くと、絶望的な話に聞こえるかもしれません。でも、逆なんですよ。キツさが同じってことは、少なくとも必要な苦労は、すでに十分乗り越えているということ。あとは、その苦労を何に変えるか。それだけの話です。
そして、キツくてもニュースレターを書き続けられている理由があります。読んでくれた人の顔を、鮮明にイメージできることです。配信した次の日に開封率を見る。「あ、今週もあの人が読んでくれた」と思える。コメントが届けば、その日はご機嫌で過ごせる。
購読者さんがまだ少ないからこそ、一人ひとりに丁寧に向き合えるんですよね。フランスから読んでくれている人がいるとか、お酒が大好きなあの人は今週もチェックしてくれているとか。
数字ではなく、人として感じられる距離感といえばいいでしょうか。この距離感は、今しか味わえないものだと思っています。
🙅 週1配信・濃い情報・6,300人。その基準値、目指さなくていい。
ジャバさんはニュースレターで、何度も何度も伝えていることがあります。
- ニッチな市場を探せ
- 継続して記事を書け
- 濃い情報を届けろ
もちろん、全部その通りです。3年間それを実践して、6,300人の購読者を集めた人が言っているんですから。ただ、わたしは別の視点からニュースレターの魅力を書きます。
✒️ 6,300人を基準値にした瞬間、1本目が書けなくなる。
冒頭で、年商6億円稼ぐレニーの話をしました。彼のニュースレターの有料転換率が4%で、わたしの転換率が3.7%。ほぼ一緒じゃん、と。
正直に書きます。あれ、なんの意味もない計算です。分母が109人しかいない3.7%なんて、1人抜ければ2.8%になります。都合のいい数字を見つけて「レニーと一緒じゃん♪」と自分に言い聞かせていただけでした。
ただ、この無意味な計算をしたからこそ、気づけたこともあります。わたしは、レニーやジャバさんの数字を、自分の目標にしていました。でも、そもそも彼らを追いかける必要はなかったんですよね。
例えば、いまからサッカーを始めたとして、リオネル・メッシになれる人は、ひとりもいません。メッシと同じ練習をしたからといって、同じプレーができるわけない。彼は、自分の体格や能力に合ったプレースタイルを磨き続けたから、メッシになれたはずです。大切なのは、自分に合ったスタイルを見つけることなんですよ。
ジャバさんも同じです。彼は、海外で稼いでいるニュースレターを徹底的に分析して、読者に毎週届けています。しかも、週1回の配信を3年間、一度も休まず続けている。その積み重ねが信頼になり、6,300人もの読者さんと繋がれたんですよ。
ただし、英語の記事を大量に読み込み、分析し、毎週レポートにまとめる。この作業を同じ熱量で続けられる人は、正直ほとんどいません。だから、ジャバさんの型をマネしてはいけないんです。
「週1回、濃い情報を届けて、読者6,300人を目指す」
これを基準にすると、1本目を書く気にすらなりませんよね。……というか、下書きのまま公開できていない記事、あなたにもありませんか?高すぎる基準を目指すと「自分には無理だから、まだ始めなくていい」という言い訳ができてしまいます。
じゃあ、おまえはどんなスタイルで記事を書いているのか。それを説明するために、具体的な数字をお伝えします。
👱 「身内が課金しているだけ」と言われる前に、4人の正体を書きます。
わたしのニュースレターを有料購読している4人。全員、誰なのか知っています。
- 1人目→前にインタビューさせてもらった人
- 2人目→みんなのニュースレターで発信している仲間
- 3・4人目→数年前から、同じ界隈で活動している人
……お気づきでしょうか。4人とも、見ず知らずの読者さんじゃありません。わたしと接点のある方です。
ここで、
「身内が課金しているだけだろ」
と思う人もいるでしょう。わたしも最初は、同じように考えていました。
でも、あるとき気づいたんです。いちばん課金しないのは、むしろ身近な人じゃないか、ということ。もし、仲の良い知り合いなら
「ねえ、有料記事タダで読ませてよ」
と気軽に言えます。そのお願いをされたら、たぶんわたしは断りません。気軽にDMをやり取りする関係の人であれば、という前提ですが。
それなのに、4人は毎月お金を払ってくれています。しかも全員、普段から文章を読みまくったり、情報発信をしていたりする人です。それなりに目が肥えています。
だから、わたしにとってこの4人は、チョロく課金してくれる読者ではありません。いちばん近くで、いちばん厳しく見ている人です。そんな4人が、毎月お金を払って読み続けている。これは、自分にとって大きな自信になっています(同時にプレッシャーも感じていますが……)
「読者を〇万人集めた方法」みたいなノウハウって、SNSでよく見ますよね。でも、最初の4人をどう集めたかを語っている人はいません。だから、いま書いています。まだ、読者さんが少ないうちに。
ただ、正直に言うと、この4人だけでは限界があります。身近な人の数には、限りがありますから。でも、そのうちの1人が、まったく別のものを連れてきてくれました。2,400円の、24倍もの金額を。
✉️ そもそも、ニュースレターで稼がなくていい
ジャバさんのニュースレターを毎週読んでいると「ニュースレターそのもので稼ぐ」という発想になりますよね。もちろん、わたしもそう思っていました。だから、売上の数字を見るたびに、けっこうヘコんでいたんですよ。
でも、あるキッカケがあり、考え方が大きく変わることに。今年の3月、みんなのニュースレターで発信していた方から、仕事を紹介してもらえたんですよ。先月の報酬は10万円。今月は6万円。3月からの累計で、39万5千円になりました。わたしが大きなミスをしなければ、来月も再来月も続くはず。
数字を並べます。
有料ニュースレターでいただいたお金、半年間で16,200円。
ニュースレターがきっかけでGETした仕事、この5ヶ月で39万5千円。
約24倍。つまり、わたしのニュースレターは、収益源ではなく、毎週メールボックスに送る名刺となっていました。
ちょっと考えてみてください。「わたしはこういう記事が書けます」とポートフォリオを送る人と、毎週勝手にメールボックスに届いて、何を考えているのか、思考の過程まで公開している人。どちらが、仕事につながるでしょうか。
「あ~、キタノドロップって人、今週も記事を書いているな」「この人なら、納期を守って仕事してくれるだろう」そんなことを思ったかどうかは分かりませんが、ありがたいことに今も仕事をいただけています。
営業している感覚は、まったくありません。ただ毎週、自分が考えていることを書いて送っているだけです。それでも、読者さんとの信頼は少しずつ積み上がっていました。そして、その信頼が仕事につながることもあるんですよ。
だから、いますぐ有料購読者を増やそうとしなくて大丈夫です。正直に言うと、たぶん急には増えません。わたしも1年以上ニュースレターを続けて4人ですから。
でも「自分が何を考えているか」を毎週書くことなら、今日から始められます。そして、そこから新しい出会いが生まれる確率は、有料購読されるよりもずっと高い。
ジャバさんは、毎週ベルリンから世界の最新情報を届けている人です。サッカーで言うなら、試合を1歩引いた視点から分析して、勝ち方を教えてくれるコーチのような存在。一方のわたしは、ピッチを駆けずり回る選手です。現場で試行錯誤しながら、文章を使って稼いだ方法を、そのままお届けしています。
コーチは、1万ドル稼ぐ方法を教えてくれる。選手は、現場で試したことを共有する。役割が違うからこそ、どちらのニュースレターにも、それぞれ読む意味があると思っています。
最後に、まだまだ無名のわたしが、なぜここに寄稿できているのか。毎週書いていたら、ジャバさんが声をかけてくれたんですよ。それだけです。
購読者数は、1年以上かけて109人。でも、その人たちのために書いた記事が、いま6,300人に届いています。ジャバさんには、感謝しかありません。
そして、ここまでスマホをスクロールした方は、おそらく一気に読んだはず。これが、AIにはマネできない文章術です。読ませる文章には仕組みがあり、それを解説しているのが私のニュースレターです。以下のボタンをクリックして、プロのスキルを盗み取ってください。
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🏌️♂️ ご購読ありがとうございます
ジャバ・ザ・ハットリです。
ゲスト投稿いかがでしたか。ゲスト投稿の機能も内容もこれからどんどん改良していくつもり。ぜひ感想やコメントください。
まず「そもそも、ニュースレターで稼がなくていい」なんてチャプタータイトルを読んだ時に「おいおいおいー!稼いでくれなきゃプラットフォーム管理しているこっちはめっちゃ困るんだよ!なんてことを言い出すんだ」って思いました。でもこれこそがゲスト投稿の醍醐味。本人には絶対に書けないようなコンテンツが出てくる。
もしこの記事の数字が良ければ、いろんな方を定期的にゲストとしてお声がけして寄稿をお願いするつもり。
ではまた来週の火曜日にお会いしましょう
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