第36号目の今回もお休み回。目下のところ「みんなのニュースレター」の開発を優先している。だいぶ完成に近づいてきたので、そろそろこのニュースレターのお休みも終了して、本格的なニュースレターの分析記事ももうすぐ再開する予定。
あともう少しです!
「みんなのニュースレター」とは今、絶賛開発中のニュースレタープラットフォーム。
誰でもカンタンに日本語でニュースレターの発行と課金ができる場所。
「みんなのニュースレター」はクリエイターファーストの考え方で立ち上げる。
クリエイターが情報をニュースレターで配信し、それに課金できるようにする。これが無ければ立ち上げる意味がない。とにかく使っていただくクリエイターに儲かってもらうことが当面のゴールになる。
まずは私のニュースレターに課金して配信する。そこで購読者に楽しんでいただくと同時にその仕組みを誰にでも見ていただけるようにするつもり。課金方法は以下の3種類。
「みんなのニュースレター」を広めるために、私がこのニュースレター課金によってしっかり利益を出して
「みなさん、見てください。ここではこんな風にクリエイターがニュースレターで収益を出せますよ!」と証明したい。
今後の「1万ドル以上を稼ぐ個人サブスクメディアを徹底的に分析したらこうなった」では、ある程度は売上げを公開してもいいと考えている。
しかしどのデジタルコンテンツプラットフォームでも売上げの公開には慎重になっている。なぜならそれは「アタシ儲かってますのよ!」と大げさに告知してまわる詐欺コンテンツが横行する原因になるから。
よくあるのが「私はこれで10億を稼ぎました。それが知りたければこちらへ」などと言ったりする情報商材。
「みんなのニュースレター」では情報商材に対して規制を設定して、読者を騙してお金を取る考え方のコンテンツを除外する。
例えば「誰でも1日5分で100万円を稼ぐ方法」とかは出しても読者がアクセスできないようにする。中身はたったの5文字だけだけど、それの価格が10万円とかのもダメ。
しかしなんでもダメな訳でもなく、特にお金に絡まない内容で有益な情報に課金して配信するクリエイターにはしっかりサポートしたいと考えている。
例えば「X(旧ツイッター)で1万フォロワーを達成する方法 5900円」とかはぜひやっていただきたい。
なにがダメでなにがOkか、はクリエイターを募集する前にはルール作りをする。しかしどこまでいってもルールはルールでしかなく、しばらくは私が全部に目を通して判断することになるだろう。
少なくとも詐欺的な情報商材の巣窟にはしないつもり。
課金した読者がハッピーにならないコンテンツを販売してもプラットフォームにはなんの意味も無いのだから。
ニュースレターの購読を解除する際にはクリック1発で解除が可能なように「購読解除」リンクがフッターに設定されている。時々これをクリックするのが面倒で迷惑メール機能を使う人がいるらしい。
これは実はニュースレター運営者にとって、ものすごく頭を悩ませるやり方になる。
ニュースレター運営者はそのメール送信に使うIPアドレスとドメインに評価がついく。
Gメールやその他のメールサービス運営者はそれぞれのアドレスを評価して
とやっている。
それぞれの受信者が迷惑メールに入れるごとにそのアドレスの評価が下がる。普通に購読解除をしてもらえれば、なんの問題もなくアドレス評価に影響しなかったはず。そういう点からもクリック1発で済むように「購読解除」の方法は明示するのは大切なことになる。
このニュースレターでは常時みなさんからのご意見とご質問を募集しています。
自分は海外ユーザー向けのプロダクトを開発したいので、英語でSNSとdiscordを運用することを考えていますが、正直語学力が追いつきません。
みんなのニュースレターは日本語がメインだと思いますが、1億人の人口へ向けて発信しても、実力があれば大きく稼げますか?
ニュースレターでは日本語圏の市場を狙ったとしてもまだまだ十分稼げると考えています。
なぜなら本質的にニュースレターというビジネスモデルがニッチを狙った内容であり、決してマスに届かせる必要がないからです。
確かに英語圏の市場は世界市場となっており、とても巨大ですよね。ただどんな人気のニュースレターであっても、英語を読む人たち全員をターゲットにしていることはありません。必ずある特定の分野に特化してニッチを狙っています。
広く浅くよりも、濃く深いニーズを満たす方が成功に近くなり、それは日本語圏であっても成り立つ、というのが私の意見です。
他にもたくさんご質問とご感想をお待ちしています。ぜひください。
あなたがクリエイターで少しでもニュースレターの発行を考えているのなら、ぜひこの「【週間】1万ドル以上を稼ぐ個人サブスクメディアを徹底的に分析したらこうなった」を購読してください。あらゆるノウハウを詰め込んでます。きっと参考になるはず。
ではまた次回の月曜日の朝にお会いしましょう。まだ未購読の方はまた次回に会うために購読が必要ですよ!